不便を求める時代
トリプルスマッシュ！！！！
どうもーnyoitiです
14回目の投稿やっていくぞー！
今日の必殺技は
スマホゲーム「サマナーズウォー」のイフリートのスキル「トリプルスマッシュ」
まずみんなサマナーズウォーっていうゲーム知ってる？？
宣伝に結構力を入れてて
今はストリートファイターコラボの広告がYoutubeにたまに流れてる
ゲーム自体はめちゃ面白いんだけど人口が少なくて
（だから宣伝に力を入れてるんだろうと勝手に予想）
実際、高校や大学でもサマナーズウォーをやっている人は見たことがなかった
高校の時はみんな「荒野行動」をたのしそうにやってたなー、、、
自分みんながやってるゲームはそんなにハマらないんだよね
だから友達同士が戦闘に出かけても
自分はそれに嫉妬しながらせっせとモンスターを育成していた、、、、
べ、べ、別に悲しくなんか な、ないもんね
我慢できずに最近引退しちゃったｗ
今日もキンコン西野のサロン記事について、12回目でも話したかな？？
最近そのオンラインサロンに入ったが
２０１８年からのサロン記事がすべて読めるので
最新のやつからさかのぼってすべて見ている
貴重な情報のインプット量が多すぎて
アウトプットがまるでついてきていない
ということで2投稿に一回はサロン記事のまとめが来ると思う、てか来ます
みなさんがサービス業をするとなったら
お客さんに喜んでもらうために
「便利さ」を提供するのが普通じゃないですか？？
ただこれが通用しないパターンがあって
西野が出した例で面白いものがありました
スペインのある酒屋さんでは
お店に入るとテーブルに1本のグラスを
「バンッッ！！」と置かれるだけらしい
「お酒はどこにあるんだ？」と考えていると
奥へと続く部屋へと客がグラスを持ってぞろぞろと移動していく
ついていくとそこには
様々な種類のお酒が入った樽がずらりと並んでいた
よく見ると客は樽についた蛇口をひねって酒を注いでいたのですが
酒の出る勢いが尋常じゃなく強い
なのでグラスを1メートル以上離した状態で注ぐ必要があった
一人では難しいので
「蛇口をひねる人」と「グラスをセットする人」の
最低でも二人必要になった
一人で来る人は
お酒を飲むために誰かの力を借りなくはいけません
そのためには自分から話しかけてコミュニケーションをとる必要があります
お互い協力をしてもらったので
そこで仲良くなり店全体がにぎやかになる、という仕組みですね
お酒を注ぐ部分をあえて不便にし
客同士で協力させコミュニケーションを生む
めちゃ面白くないすか？？
自分は下宿していて、最近地元に帰ったのだが
地元の友達と「どこ遊びに行く？？」って話になって
「川とか海とかはよく行くけど山はまだ行ったことなくね？？」
って話になり
地元から50キロほど離れた1000メートル弱の山を登ることにしました
富士山の3分の1以下だし余裕だろうと最初は思っていたが
なめてました
途中休憩をはさんだものの
ほぼ2時間ぶっ通しで上り坂や階段を進むのは想像以上にキツかった
でも登り切った時の喜びは格別だったな
景色に夢中な友達を添えて（どこの山かわかっちゃうよ）
この場合でもさ
尋常なくキツイ坂や階段だったり、ぬかるんだ地面だったり
いつゴールできるのか分からない不安だったりの「不便さ」が
登り切った時の達成感や喜びを生み出しているんだと思う
冗談で
エレベーターとかないかなー
赤の土管とかないかなー（マリオの裏ゴールってだいたいここにつながってるよね）
とか言ってたけど
それで見た景色って今回見た景色より感動しないと思うんよね
そこに至るまでの過程がないなら
その景色の写真を見てるのと同じようなもんじゃん
そう思うと「どこでもドア」ってどうなんだろう
例えばアメリカに旅行に行きたいってなったときって
行く人同士で事前に予定を立てて
重たい荷物を持ちながら飛行機に乗り
乗ってる最中は他愛もない話で楽しんで
1日くらいの長い時間かけて移動し、飛行機から降りてきて初めて
「アメリカについたぞー！！！」ってなるんじゃないかな？
どこでもドアでいくと
お金も節約できるし、飛行機の椅子で寝ることもないし
ってなるけど
旅行の楽しい部分がなくなっちゃうよね、っていう話
のび太君は何時それに気づくことが出来るんだろうと
考える自分でした
んじゃ今回はこの辺で
この意見にドラえもんは賛成してくれないだろうなー
